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【赤と黒@赤坂レッドシアター・10/5ソワレ】

2009.10.06 (Tue)

台風が近づいているらしいという小雨の中急ぐは赤坂見附。
赤澤ムックさん演出の舞台「赤と黒」

去年宝塚星組でも演じられたこの作品。
会場に向かう電車の中で私の頭の中にはずーっと
「ルージュ エ ノワール~♪」
というあの宝塚の曲が流れてました・・。
・・そのまんまな、あの歌詞が意外と耳に残ってしまっていて・・・。

まず、会場に入ると目を引くのが舞台を横断する
ファッションショーのランウェイ。
このランウェイの手前と、ランウェイ、そしてランウェイの奥の異なる3つのスペースが、
舞台をより立体的にし、物語に厚みを加えていた。
またこのランウェイ上でファッションショーさながらポーズをとる登場人物たちからは、
より生き生きとその虚栄心や心の腹黒さ、純粋さ、野望などが感じられました。
正に演出の妙という感じでしょうか。

19世紀フランスで、貧しい生まれのジュリアンの野望が、
権利を占有する貴族などにより阻まれるというこのシリアスな作品。
現代的センスを取り入れてコンパクトかつテンポ良くまとめることで、
気軽に楽しめる作品になっていました。
特に、ラモール侯爵やマチルドなどのキャラクター設定は現代的でコミカルでした。

木村了さんのピュアで若い野心家ジュリアンは、
芝居の中で少年から大人へと精神的な成長が感じられる好演。

最後はマチルド役の富田さんの熱演が涙を誘います。
そうそう、私は芝居心があってチャーミングで、ちょっと気の強い舞台女優さんがすきなんですね。

このスタンダールの代表作「赤と黒」。
「赤」と「黒」がそれぞれ何を意味するかについては色々議論があるそうですが、
宝塚バージョンでは「赤」が愛、 「黒」が野心 って感じでした。
今回のムックさんのバージョンは「赤」が純粋な情熱 「黒」が野心 って感じに受け取れました。

でも、これくらい純粋に野心をもって”頑張ろう”とする気持ちって大切だな~と思いました。
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テーマ : 演劇 - ジャンル : 学問・文化・芸術

21:20  |  舞台  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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